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2008/09/30 (Tue)
自分はあんまり試合については書かない派
なんですが今回は自分でもミラクル!!
ってぐらい全てが完璧だったのでちょっとだけ。
というわけで週末は理工系でした。
自分が出るのは5000m。
この夏の練習は過去最低
実践的な練習(1000mIntとか2000m)なんかはもちろん皆無
スピード練習さえ直前の水曜日にやった1回きり
という状況。しかも対抗に選んだのは自分orz
最高に不安でした(笑)
水曜日のスピード練習はそこそこできていた(去年の秋ぐらい)んですが
スピード練ができて、実践的な練習ができて
初めて『試合でいける!!かも??』
となるわけで…。
200m×3とかが速くても800m走れるとは限らないですよね。
600m走れてやっと自信がつく。それと同じ感じです。
といわけで
『もしかしたら、そこそこ走れるかも。だけど全く走れない可能性も十分』
てな感覚で、ほとんど賭けでした。
で、予選。
何気に予選・決勝がある試合に出たのは初。
予選の走り方のセオリーなんてのは全く分からなかったので
ちょっと考えてみた。
『速い人はどうやって予選を走っているか?』
と。
陸同や学院時代の速い人の走りを何度も思い出し
出た結論は…
『ラスト100mで何回も後ろ向く』
ラストで後ろを何回も振り向けばそれっぽいだろうということで
これを目標にスタート。
最初の1000mが2年連続で史上稀に見るスローペースだったので
もう時計は見ないで先頭についてくことだけを考えることに。
その後、ペースは上がってラスト1000mでも8人ぐらい残っていたので
ちょっとスパートして6着以内で入れるように
後ろを何回も向いて調節し
予選っぽい雰囲気を醸し出しゴール。
このときタイムが15'49。
自分では全くそんなに速く走った感覚ではなかったので
これは良い方向に予想外だった。
で、決勝。
持ちタイム(しかも自分のは2年前のもの)でも12,3番目だったので
決勝はもう前に着くことだけに集中していくことに。
気候や周りのペース何もかもが完璧で、まさに
ハマった!!
という感じだったんですが
1つだけ運じゃなかったものが。
それは去年のクラ対の経験。
1000m通過が2'59。
ここで頭によぎった去年のクラ対の5000m。
-・-・-・-・-
前についていくことだけを考える!!と意気込んで臨んだ去年のクラ対は
1000mを2'58、2000mを5'59(3'01)で突っ込んで爆ダレ。
ちなみに
3000m: 9'06(3'07)
4000m:12'26(3'19)
5000m:15'42(3'15)
このときは5'59で2000mを通過して体が止まり始め
あがいて、あがいて何とかゴールした試合でした。
-・-・-・-・-
練習の質からも去年以上に実力がついていることはあり得なかったので
『2000mを6分切ったら終わる。』
と思い、レースからいなくならない程度にペースを落とす。
-・-・-・-・-
長距離でもギリギリのラインになると
1000mのペースが2,3秒違うだけで一気に体と足が止まるんですよ。
400mとか800mでも入りの200mや400mが1,2秒違うだけで
体が止まるラインてあると思うんですが、それと同じ。
だけど、レースからいなくなって流れに乗れなくなっては意味がない。
だから上の下線部はすごく重要なんですが成功するかはレースの展開次第。
-・-・-・-・-
今回は周りのレベルが高く、かつ1位から列になってレースが進んでいたのでペースを軽く落としても、レースの中に入れた。
ちなみに
2000m: 6'04(3'05)
3000m: 9'12(3'07)
4000m:12'16(3'04)
と体が止まらず、これが上手くいった最大の要因でした。
全力で走りたいときにペース落とす勇気っていうのは想像以上に難しい。
でも、落とさないとより悪い事態になる。
そんな板挟みの状態で、今回は昔の経験を活かして
“今の実力でできる最高のレース”
ができたと自信を持って言える試合でした。
こんな試合は初めてでした。
というわけで
これ以上の記録が出ることは絶対にもう有りません(笑)
そして、も1つ。
忘れられないのは応援ですね。
トラックどこにいても聞こえる陸同の応援は本当に凄いなと。
応援が本当に大きな力になりました。
ありがとうございました。
特にラスト500m。
もう8位にはなれるからいいかな…。と、きつくて一番諦めそうなとき
ジマちゃんのマジ応援が聞こえたときはやばかった。
あれで本気でもう1周捨てずに最後まで頑張れました。
『だって、あのジマちゃんが集団から外れて1人で叫んでるなんて…。
(直感で)ここは人生でも結構頑張らなきゃいけないポイントだな。』
と超きついなかでも考えました(笑)
あそこのひと踏ん張りが結果的に、宮田@理工系1500mチャンプ
に追いつき、さらには彼のスパートの流れに乗って一瞬だが先頭集団にまで追いつくという展開を生みました。あれで5秒は変わった。
最後はスピードがなさすぎて勝負にならなかったわけだが。
あの一言で5000m歴代ランキング5位分ぐらい変わりました。
っていうとふざけてるみたいだけど
ジマちゃんありがとう!!
とりあえず、これで大学時代の陸上に関する目標
①マラソンで2時間30分台
②5000mで依田さんのベスト(15'18)を抜く
を達成したので、もう悔いはなくなりました。
というわけで、これからはより一層趣味的要素を強めて走って行こうと思います。
では。
~special thanks~
①中尾君
美味しい手料理、高級で快適なベット
前日の精神的支え(笑)をありがとう
②なかちょ
車と黄金の右足、ラスト50mでの応援ありがとう
③横尾君
靴下ありがとう
なんですが今回は自分でもミラクル!!
ってぐらい全てが完璧だったのでちょっとだけ。
というわけで週末は理工系でした。
自分が出るのは5000m。
この夏の練習は過去最低
実践的な練習(1000mIntとか2000m)なんかはもちろん皆無
スピード練習さえ直前の水曜日にやった1回きり
という状況。しかも対抗に選んだのは自分orz
最高に不安でした(笑)
水曜日のスピード練習はそこそこできていた(去年の秋ぐらい)んですが
スピード練ができて、実践的な練習ができて
初めて『試合でいける!!かも??』
となるわけで…。
200m×3とかが速くても800m走れるとは限らないですよね。
600m走れてやっと自信がつく。それと同じ感じです。
といわけで
『もしかしたら、そこそこ走れるかも。だけど全く走れない可能性も十分』
てな感覚で、ほとんど賭けでした。
で、予選。
何気に予選・決勝がある試合に出たのは初。
予選の走り方のセオリーなんてのは全く分からなかったので
ちょっと考えてみた。
『速い人はどうやって予選を走っているか?』
と。
陸同や学院時代の速い人の走りを何度も思い出し
出た結論は…
『ラスト100mで何回も後ろ向く』
ラストで後ろを何回も振り向けばそれっぽいだろうということで
これを目標にスタート。
最初の1000mが2年連続で史上稀に見るスローペースだったので
もう時計は見ないで先頭についてくことだけを考えることに。
その後、ペースは上がってラスト1000mでも8人ぐらい残っていたので
ちょっとスパートして6着以内で入れるように
後ろを何回も向いて調節し
予選っぽい雰囲気を醸し出しゴール。
このときタイムが15'49。
自分では全くそんなに速く走った感覚ではなかったので
これは良い方向に予想外だった。
で、決勝。
持ちタイム(しかも自分のは2年前のもの)でも12,3番目だったので
決勝はもう前に着くことだけに集中していくことに。
気候や周りのペース何もかもが完璧で、まさに
ハマった!!
という感じだったんですが
1つだけ運じゃなかったものが。
それは去年のクラ対の経験。
1000m通過が2'59。
ここで頭によぎった去年のクラ対の5000m。
-・-・-・-・-
前についていくことだけを考える!!と意気込んで臨んだ去年のクラ対は
1000mを2'58、2000mを5'59(3'01)で突っ込んで爆ダレ。
ちなみに
3000m: 9'06(3'07)
4000m:12'26(3'19)
5000m:15'42(3'15)
このときは5'59で2000mを通過して体が止まり始め
あがいて、あがいて何とかゴールした試合でした。
-・-・-・-・-
練習の質からも去年以上に実力がついていることはあり得なかったので
『2000mを6分切ったら終わる。』
と思い、レースからいなくならない程度にペースを落とす。
-・-・-・-・-
長距離でもギリギリのラインになると
1000mのペースが2,3秒違うだけで一気に体と足が止まるんですよ。
400mとか800mでも入りの200mや400mが1,2秒違うだけで
体が止まるラインてあると思うんですが、それと同じ。
だけど、レースからいなくなって流れに乗れなくなっては意味がない。
だから上の下線部はすごく重要なんですが成功するかはレースの展開次第。
-・-・-・-・-
今回は周りのレベルが高く、かつ1位から列になってレースが進んでいたのでペースを軽く落としても、レースの中に入れた。
ちなみに
2000m: 6'04(3'05)
3000m: 9'12(3'07)
4000m:12'16(3'04)
と体が止まらず、これが上手くいった最大の要因でした。
全力で走りたいときにペース落とす勇気っていうのは想像以上に難しい。
でも、落とさないとより悪い事態になる。
そんな板挟みの状態で、今回は昔の経験を活かして
“今の実力でできる最高のレース”
ができたと自信を持って言える試合でした。
こんな試合は初めてでした。
というわけで
これ以上の記録が出ることは絶対にもう有りません(笑)
そして、も1つ。
忘れられないのは応援ですね。
トラックどこにいても聞こえる陸同の応援は本当に凄いなと。
応援が本当に大きな力になりました。
ありがとうございました。
特にラスト500m。
もう8位にはなれるからいいかな…。と、きつくて一番諦めそうなとき
ジマちゃんのマジ応援が聞こえたときはやばかった。
あれで本気でもう1周捨てずに最後まで頑張れました。
『だって、あのジマちゃんが集団から外れて1人で叫んでるなんて…。
(直感で)ここは人生でも結構頑張らなきゃいけないポイントだな。』
と超きついなかでも考えました(笑)
あそこのひと踏ん張りが結果的に、宮田@理工系1500mチャンプ
に追いつき、さらには彼のスパートの流れに乗って一瞬だが先頭集団にまで追いつくという展開を生みました。あれで5秒は変わった。
最後はスピードがなさすぎて勝負にならなかったわけだが。
あの一言で5000m歴代ランキング5位分ぐらい変わりました。
っていうとふざけてるみたいだけど
ジマちゃんありがとう!!
とりあえず、これで大学時代の陸上に関する目標
①マラソンで2時間30分台
②5000mで依田さんのベスト(15'18)を抜く
を達成したので、もう悔いはなくなりました。
というわけで、これからはより一層趣味的要素を強めて走って行こうと思います。
では。
~special thanks~
①中尾君
美味しい手料理、高級で快適なベット
前日の精神的支え(笑)をありがとう
②なかちょ
車と黄金の右足、ラスト50mでの応援ありがとう
③横尾君
靴下ありがとう
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